2019 06/27

台風で破損した屋上のベントキャップ(防水継手)
押さえコンクリ削らず、簡単修理できちゃった!

台風後 → 修理相談の嵐

災害大国ニッポン。つかの間の台風一過にアチコチから修理の相談が。。。
困ってるお客さまを早く助けるためにも、工事はなるべくシンプルにしたいところですよね。

   

屋上に設置されている防水継手、部品の交換で修理可能?

ある工事会社さまから、「台風でダイドレのWPJ-Wが破損してるんだけど、本体はそのままで筒とカバーだけ取替できますか?」との相談が入りました。

できます!できるんです!

本体ごと取替えとなると、シンダーコンクリートを削って・・・と大掛かりになってしまいます。
今回は防水継手の型番も教えて頂けたので、すぐに図面も確認できました。

PDFリンク

「筒」つまり調節管の口径がわかれば150Lのシロ短管(ニップル)で交換できるようです。
「カバー」とあるのはベントキャップ(BC)で、ネジが生きていれば短管のみ調達すればすぐに修理できるというわけです。

まずはご相談ください!

知ってるのと知らないのとでは大きな違いがありますね。
知らなくても今回のご相談のように、型番や写真などの情報を頂ければ良いやり方があるかも。
「これって、どうやって修理すればよいの?」「どこに頼んだらいいの?」そんな話も、まずはご相談ください!

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